看護部(新人)-大森さん、谷さん

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当院に入職した理由を教えてください。

大森:実習病院だったことです。その時感じた職場の雰囲気、人間関係がいいなぁと思ったことです。実習先だった急性期病棟で働きたいと思って入職しました。

谷:私も実習病院だったことです。学生の時受け持ちになった患者さんが「ここの病院は他の病院と違って、看護師さんが家族みたいに関わってくれるから春江病院がいいんや」と話しているのを聞いて、そんな温かい病院で働きたいなと思ったからです。 

お二人とも情報だけでなく実習で体感してみて当院を選ばれたのですね。それでは、実際に入職してみての変化はありますか?

二人:実習の時は先輩看護師が怖そうだなと心配していました。でも、実際入職してみるとめっちゃ優しかったです。入ったときの方が優しかったです。

それは意外です。普通は逆のような気がしますが…面倒見がよい先輩が多いのですね。

大森:学生の時は一人の患者さんだけを担当していたので、病棟全体の忙しさは伝わってこなかったんです。実際働いてみると、急性期では入退院が激しいうえに、手術重なると…とてもつらいです。しかし、学べる機会がとても多いことでもあるのでいい部分でもあり、忙しさで悪いところもあり…

忙しいのは大変ですけど、成長スピードが速いことは魅力かもしれませんね。意識が高い人はどんどん成長できる。大森さんは3病棟(一般急性期病棟)ですが、谷さん4西病棟(地域包括病棟)ではどうですか?

谷:在宅にお帰ししましょう。という病棟で、一般よりは少し長い期間患者さんと関わることになります。疾患だけでなくいろんな視点で見ていかないといけません。退院した後どこまでの生活ができるか、家族のサポート力はどうか等、看護師だけではなく訪問看護ステーション・リハビリスタッフを始めとする他職種との連携が大事になってきます。サマリーを書くことになると情報の取り方も含めてたくさん学べます。

早い段階でいろんな業務を行うことになるようですが入職後8か月経ちました。今の自分についてどう感じていますか?

大森:最初は先輩に頼りきりで入院もアナムネ取りにいくので精一杯でした。その後一人で入院を任されるようになって、今ではオペ出しも一人でできるようになりました。

谷:1日の流れを把握して動けるようにはなってきました。少し信頼されてくると先輩方からの要求もステップアップしてくるので、まだ上のレベルがあると分かり自信がついたり落ちたり…頑張っています。

大森:私は当初から外科系、術前術後とかを学びたくて希望して今の病棟に入っています。

谷:慢性期は入院期間が長い分、勉強して疾患を長く診ることができると思って自分から希望しました。

大森:忙しくても私は今の病棟で学びたいです。

谷:一般病棟と比べるとゆっくりしているところもありますが、その分丁寧に教えてもらえます。

 次の目標を教えてもらえますか?

大森:12月後半から夜勤が始まるので、一人で夜勤の仕事ができるようになることです。頑張らなければなりませんね。

谷:入院を取っていた日に、別にイレギュラーなことが発生したことがあったんです。そちらのことだけに集中してしまい、受け持ち患者さんに対する看護が遅くなってしまったことがありました。「夜勤に入るとこのようなことがよく起こるよ」と先輩が教えてくれました。優先順位をつけられるようにならないといけないな、もう少し考えて動けるようにならないと。と思っています。

後輩のみなさんにメッセージをお願いいたします。

谷:(実習生の皆さん)入ってみるとみんなやさしい病院です。

大森:分からないことがあっても怒らずに教えてくれます。教育体制もきちんとしています。

谷:PNSを実施していて、一人で抱え込まないようになっているのが新人からするといいなと思います。

忙しいけれどもやさしく教育をしてもらえる。成長したいな、充実したいなという方にはいい病院だと言えるのですね。本日はありがとうございました。

看護部(5年目)-宇野さん、高嶋さん

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当院では5年目を迎えた看護師の中から「新人パートナー」として新人指導を担当する制度を導入しています。 

新人パートナーのお二人にお聞きします。普段の仕事の内容をお聞かせください。

 宇野:新人指導に対しては(病棟が違っても)同じように動いています。ゼロからスタートの新人さんを1から教えています。3病棟(一般病棟)では入退院が激しいのでまずそこから教えています。

高嶋:地域包括ではそこまで入退院が激しくないので、1つ1つ患者さんとの関わりや、手技を丁寧に教えられるよう一緒に部屋回りをしています。

手ごたえはいかがですか?

 宇野:(大声で)ありです!

3病棟は忙しいのに手ごたえありというのは素晴らしいですね。教え方が上手だということでしょうか?

 宇野:いえいえ。そうではないです(笑)今年の新人さんがすごく良いんです。言われたことはきちんとやってきますし、素直に聞いてくれます。忙しい中でもついてきてくれて本当に感謝しています。本当にいい子たちですよ。

それはやりがいがありますね。パートナーは1年間だけなのですか?

宇野:一応ぴったりつくのは1年間です。

高嶋:2年目は少し手を放して一人で。もちろん先輩としてわからないことは教えます。1年目の間は私たちの方から声をかけていきますが、2年目になったら聞いてきてね。といったスタンスです。

5年目はみんながパートナーになるわけではないですよね?

二人:うーん、そうですね。(それまでに)研修に行っていて(上司から)「来年、あなたは新人パートナーですよ」という流れです。

ということは、2年目になると一人でやってみる。3年目・4年目は新人パートナーとして教育係となれるように頑張るということなのですね。パートナーとして新人指導してみていかがですか?

002-1高嶋:何もわからないまま手探りで始まって、慣れてきたころには終了なんですよ。

宇野:もう1年見てあげたいって思います。というか、成長を見たい気持ちが強いです。

高嶋:私たちも教える1年生なので。どう教えてあげればいいのか、最初は大変でした。

もう1年パートナーを続ける仕組みがあってもよいかもしれませんね。

高嶋:緊張するんです。新人さんの1番初めの土台を自分が教えるとなると怖いというか、しっかり教えてあげなきゃいけないなと。

宇野:(自分たちの教育が悪くて)この子たちはこうなっただとか、新人が2,3年経ったときに「誰に教えてもらったの?」と聞かれるようなこととかになりたくないです。

二人:責任が … 重大です。 

教えることはとても難しいことですから、もう1年この経験を活かすような仕組みを検討してみる価値はありますね。

宇野:(教えることは)ほんっとうに、本当に難しいです。

高嶋:自分が1年目の時プリセプター(当時の教育担当)にこんなことも分からずに聞いていたのか…と思うことがあります。

二人:そうです。今だから言えることですが。

何か具体的なエピソードはありますか?

宇野:「新人さん何か困っていることない?」と聞いても信頼関係がない間は、何にも言ってきてくれなかったですね。何回もアタックしてようやく話してもらえるようになりました。それからはいろいろ報告してくれるようになりました。私自身も当時は聞かれても全部「大丈夫です!」と答えていました。できるって思われたかったですし。

高嶋:何を言えばいいかもわからないし、分からないことがわからないんです。苦労しただろうな、先輩は。と今は思います。

教える側になったらわかることですよね。その頃を思い出して指導に当たると効果は高くなるかもしれないですよね。やはり仲良くなるまでが難しい?

宇野:関係づくりが一番大変でした。

高嶋:最初はどこまでいえばよいのか、遠慮もあって難しかったです。

宇野:とにかく目が合ったら声をかけて、絡んでいって触る、ボディタッチして…もうウザいと思われてもいいや、と。

やはり先輩の側からきっかけを作っていかないと難しいですからね。5年目を迎えたばかりですが良い経験をされていますね。

高嶋:そうですね。今新人さんはローテーションに回っていて自分のもとにはいないんです。もう心配で、心配で。ローテーション先で大丈夫なのだろうかと。

今は新人指導にお忙しいとは思いますが、5年目を迎えている自分自身についてはどうお考えですか?

高嶋:先輩の中には糖尿病療法士や緩和を頑張っている方もいて、その人たちの患者さんとの関わり方を見ていると、「あぁ、こういう風に関わっていかないといけないな」と強く感じます。

宇野:そういう方は、自分のやりたいことを見つけている方たちですよね。まだ、私は見つかっていない、まだわからないんです。5年やってきたし、何か自分の強みを見つけたいのですが日々の忙しさで後回しになっています。

高嶋:地域包括は退院後の生活についても考えなければなりません。これが難しく、そのためリハビリ部や栄養士など多職種でのチームカンファレンスを行っています。私も強み、専門性を持ちたいです。

二人:今後の自分に期待しています(笑)もっといろんなものを吸収したいです。

5年間在籍してみて、春江病院を一言で表すとしたらどんな病院でしょうか?

宇野:『仲が良い雰囲気の良い病院です。』

私は急性期しか見ていませんが、入退院が激しくて日々の業務が慌ただしく大変です。でも、忙しい時ほどみんなで声を掛け合い協力して仕事をしています。

高嶋:『視野が広くなります』

チーム医療を始めてから他職種がどう考えているのかを聞く機会や、他職種が何を考えているのだろうと考えることが増えました。宇野さんも話していますが、忙しい時は他チームのメンバーが「大丈夫、何か手伝おうか」と声を掛けてくれます。

いい流れですね。みんなが助け合うような雰囲気があるのですね。人に教えることは難しいことです。新人指導のところでも話しに出たように教えることには責任があります。教え合える雰囲気の病院は、仕事のクオリティーも高くなります。みんなでそのような病院を目指していきましょう。本日はありがとうございました。

薬剤部スタッフ

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春江病院に入職した理由をお聞かせください

A:若いうちに病院で揉まれた方が自分にとって勉強になると思い、病院薬剤師を志しました。また大学時代の先生のアドバイスでもあって、地元福井の春江病院に決めました。 

K:私は学生時代に、春江病院で実習を受けており、環境や勤務している方々の人となりがわかっていましたので、「ここならやっていけそうだな」と思い、入職を決めました。 

薬剤師の活躍の場は多岐にわたると思います。その中で、病院で働く良さをどうお考えですか?

K:やはりカルテが見られるというのが特徴ですね。「あれ?」と思った時にすぐにカルテを見て、診療録にドクターがこうだからこの薬を出したという内容が見られるので調剤する側はすごく助かります。病院で勤務しているとドクターへの問い合わせも多く経験できるため、将来的に調剤薬局で勤務することになったとしても、わかりやすい問い合わせの仕方等も学べます。後は、病院にいるとコメディカルの方々と接する機会も多いですね。他職種の方と話すことで新たな発見があったり刺激を受けたりもします。

A:春江病院は院内処方をしています。院内処方をしていると患者さんと仲良くなれるんですよね。「○○さんいる?」等、我々を訪ねて来てくれる方もいらっしゃいます。それがうれしいですね。患者さんとの距離がすごく近いんです。それから病院だからこそ経験できる業務もあります。例えば抗がん剤の混注等とか。最近では調剤薬局でも在宅業務において無菌調剤室を利用してできるようになっていますが、病院でこういう手技を経験しているのとしていないのでは、大きく違いますね。

患者さんに名前を覚えてもらって訪ねていただける。素晴らしいことですね。薬剤師の立場から春江病院を簡単に紹介するとしたらどういう病院でしょうか?

K:春江病院では慢性期の患者さんも急性期の患者さんも在宅の患者さんも経験できます。患者さんの幅が広いんです。しかも院内処方を行っており、患者さんの経過をつぶさに診ることができます。もちろん忙しいですが、薬剤師として多くの経験ができますのでとても勉強になりますよ。

それでは最後に「こんな人を待っています」というメッセージをお願いします。

K:春江病院の薬剤部は「私はこれをやりたいんです」と言えば「よし、やってみよう!」と言ってくれる環境です。薬剤師としてのスキルを高めたいという意欲がある方、是非一緒に働きましょう!

A:仕事の話ばかりでなく、楽しいことをしたいという方にもおすすめです。春江病院には仕事以外のプラスアルファがあります。例えばバレー部があって、定期的にみんなで練習して大会にも出場しています。その他にもマラソン部がチームで大会に出場していたり、親睦会のレクレーション部が企画するイベントが年に数回開催されていたり、福利厚生も結構充実しています。是非お待ちしています! 

看護部(中途採用)-小林さん

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小林さんは中途採用で就職されました。多様性のある看護職の中で、当院に入職された決め手を教えていただけますか?

小林:私の場合は、予防医学というものに興味があり春江病院には健診予防医学センターがあると聞き、こちらに入りたいと考えました。私は精神科しか勤務経験がなかったのですが、春江病院なら他の診療科での勉強ができるので、ゆくゆくは自分の興味がある予防医学センターに行けると考えたので、私にはぴったりでした。 

今は外来にて勤務いただいています。希望されていた健診予防医学センターに配属されているわけではありませんが、入職にあたって迷いはありませんでしたか?

小林:外来は患者さんがすごく多く、正直大変なんです。でも目指すところがあるから、そんなに大きな問題ではないですね。むしろいろんな患者さんが来られるのでたくさん勉強ができて経験値を積めるからありがたいです。目標に早く近づくためにはとても良いと思います。

 目的をしっかりと持った人じゃないと当院での勤務は辛いとお考えでしょうか?

小林:以前、病院勤務していた際はパートという勤務体系だったので、限られた時間の中でしっかりと働くという感じでした。しかし今回は正社員として働いています。正社員として働く以上“志”を持って働くというのは当然のことだと私は考えています。そういう意識で入職している方にとってはとても良い環境だと思います。 

裏を返せば、パートタイマーなどの皆さんにとってはただ辛いだけの職場だと?

小林:パートタイマーは決められた時間の中で勤務しているので、普段から残業があるようでは厳しいかもしれないですね。そういった面に配慮して働ける職場環境づくりは必要だと感じます。 

ご意見ありがとうございます。病院としてもダイバーシティ実現に向けて今後の課題とさせていただきます。その土壌となるのは組織文化や職場風土と呼ばれるものですが、職場の雰囲気はいかがですか?

004-1小林:外来では自分より年上の方が多いけれど、経験豊富な皆さんですから、何を聞いてもパッと答えてくれるのでとても心強いです。わからないことを聞いても教えてくれます。心配事や不安を抱えている方々にとってとても良い環境です。ただ、忙しくて聞きたいことが聞けないこともあり、いきなり任せられることもありますね。そんな時は「えーっ、どうしよう」と思うことはあります。しかし、私にとってはその方が仕事を覚えられるのでやりがいがあります。やりたいことがはっきりしている方にとって、トライしてみる価値がある職場です。

 これから仲間になってくれる方に対してメッセージをお願いします

小林:看護師として「こんな仕事がしたい!」と言う気持ちを持って、春江病院に飛び込んで来てください。忙しいときもあるけれど、みんながしっかりと教えてくれます。決して楽だとか楽しいとは簡単には言えませんが、楽しみ方は人それぞれです。殻を破りたい方や、成長したいと考えている方は是非、一緒に働きましょう!

リハビリテーション部-塚本さん、島田さん、高木さん

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早速ですが、春江病院だから経験できると思われていることをお聞かせください。

005-3塚本:病院の手助けで資格を取らせてもらいインソール(足底板)を作っております。痛みのあった人もすぐに良くなっているという実感を得ています。自分の興味のある分野に取り組ませてもらえる環境にとても感謝しています。

高木:私は新設された回復期病棟で働いています。回復期病棟では、地域や自宅へ帰る方を中心に見ているため、退院後の生活を見据えたリハビリを経験できるので、非常に勉強になります。地域の皆様とのつながりを感じながら、学校では学べなかったことを学べます。

島田:私は言語聴覚士で、口腔ケアラウンドと言って、口腔内の衛生状態が良くない患者さんについて急性期病棟、回復期病棟、地域包括ケア病床の看護師と連携し、口腔内をきれいにしていくという仕事をしています。歯科医師との連携も行い、歯の状態が良くない患者さんへのケアも行っています。診療報酬でも口腔ケアに対する評価が増しており、今後、ますます必要とされる仕事を経験できます。

塚本:地域の病院として地域の患者さんと接しています。その中で、年齢や健康状態など変化していく患者さんの状態を常に把握できます。春江病院では訪問リハや訪問看護も行っているので、初診時から現在に至るまで一貫して患者さんと関わる事ができるという良さがありますね。「春江病院だから来院する」と仰ってもらえる患者さんもいて、しっかり守って行かなくちゃと感じています。

病院で働く良さについてはどのようにお考えですか?005-1

島田:少しでも患者さんの健康状態が良くなって退院してもらえるように、看護師やソーシャルワーカー等、チーム連携できるのが魅力ですね。病院で勤務すると他の職種の方々と連携する機会が多く、自分の知らないことについても話しができるので知識が養えます。

高木:連携の話になりますが、トイレ一つを例に上げても各職種がそれぞれやり方で伝えるのではなく、患者さんの立場で考えチームで統一して実施するようにしています。チームで連携して、患者さんの生活がリハビリの一つであると捉えた上で行えるということは、病院ならではだと思います。

セラピスト同士の連携が活発でまとまっているように感じます。その要因を教えていただけますか?

塚本:例えば“飲み会”など、部署の分け隔てなくスタッフ間でコミュニケーションを取りやすい環境を、上司が作ってくれますね。入職した時から、スタッフ同士話しやすい雰囲気です。とても働きやすい環境です。

研究発表なども活発に行なっていますよね。何が原動力になっているのでしょうか?

塚本:リハビリという分野自体が常に勉強をしていかなくちゃならない分野なので、他の病院に負けないように研究等も行っていますね。

高木:先輩方が、よく発表されているのはすごく刺激になります。またいろんな勉強会に行ってみないかと誘ってもらえることもありがたいですね。違う病院の方々との交流も深めることができるし、自分もどうやるかと考えるキッカケにもなっています。

島田:先輩方に、「こういうことをやってみたい」と相談すると、アドバイスを貰えるので楽しく仕事ができますよ。

いろいろ活動的な様子ですが、忙しさについてはどうでしょうか?

塚本:回復期とか地域包括ケア病床専従の人はある程度予定が組まれていますが、一般病棟や外来を診ている人は急な新患対応がありますね。そういったときは大変だと思います。

春江病院のリハビリ部の一番の売りは何だと思われますか?

塚本:自分の好きなことをさせてくれることですね。勿論、ダメなことはダメですが、治療の仕方でも「自分のやりたいことはこれです」と言うとしっかりやらせてくれます。自分の専門性を磨かせてもらえます。

高木:私は新人なのでいろんな疾患の患者さんを広く診させていただいています。脳外や整形など広く経験できるので、自分が進みたい方向を見出すことができます。

島田:なんでも相談しやすい環境がよいですね。助かります。

業務から離れての質問をさせてください。病院として楽しい企画はありますか?

塚本:親睦会があって、皆さんから会費を頂戴しながらいろんな企画を行っています。親睦会の中のレクレーション部の活動では結構楽しんでもらっていますよ。今年は、「ボーリング大会」「スキージャムでのBBQ」「ドッチビー大会」「エキスポシティツアー」等を開催しました。ただ、病院の研修などもあるので、日程が中々取れないのですけどね…

それでは最後に「こういう人と働きたい」、「こういう人を待っています」というメッセージをお願いいたします。

005-2高木:病院自体は新築移転したり、電子カルテの導入があったり変化の大きい1年でした。私はまだ1年めの新人ですが、変化している環境の中で少しでも働きやすい環境になるよう努めています。そういう気持ちで一緒に働きましょう。

島田:この病院の傾向として、嚥下障害の患者さんが多くいらっしゃるので、嚥下障害に興味がある人、得意な方を待っています。

塚本:今、春江病院では、個性の強い面白いキャラクターが揃っています。みんな好奇心旺盛に活動しています。誰かのためにこんなことをしたいとか、相手が喜ぶようなことを考えるのが好きな人に来てもらいたいなと思いますね。

病院の中で、最も活気があると感じる理由が少しわかった気がいたします。好奇心を可能な限り満たすことができる環境で仕事ができるのは素晴らしいことですね。本日はありがとうございました。

 

 

看護部(管理・指導)-中本さん、刀根さん

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お二人は現在病棟で指導的立場になられていらっしゃいます。当院ではどういった指導体制を行っているのか教えていただけますか?

中本:春江病院ではPNS方式(二人の看護師が共働して、複数の患者を受け持つ看護方式。看護師・患者双方にとって大きな益を生み出す看護方式として、すでに多くの病院が採用・実践している)を採用しています。そこへ新人看護師が入っていき、OJTを行います。その場で見て、その場で教えて、とその場でやるので不安を感じることや、後回しで勉強しなくてはならないことがないです。

刀根:経験のある二人のナース(なるべくそのうちの一人が新人パートナーになるように考慮しています)に一人の新人ナースを混ぜていく体制なので、とても入りやすい職場環境です。また春江病院では、看護学生の実習受け入れを行っているので、新人教育に興味がある方にもおすすめです。

新卒で入職された方を最初に指導する立場である新人パートナーを育てるための体制はあるのですか?

中本:院内ではOJT以外に、特別な新人パートナーになるための研修を行っているわけではないんです。まずは業務を覚えてもらうことを重視しています。

刀根:ただし、年に一度外部研修(実習指導者研修)があります。私自身も看護学生の実習指導に三年間関わっており、受講してきました。春江病院は看護学生さんを受け入れる実習病院になっています。病棟で次に新人指導を担ってもらいたいなという方に対して研修を勧めています。必ずパートナーになるというわけではありませんが、指導する側になる準備として外部研修を位置付けています。

それでは、春江病院に入職した方のキャリア形成はどのように行われているのでしょうか?

刀根:ひと通りの業務を覚えた入職後三・四年目くらいから、徐々に新人指導に当たってもらいます。そして五年目を迎えた者の中から新人パートナーを任命するという流れになります。

中本:逆に言えば、五年目までには、新人教育ができるまでに育てています。

刀根:パートナーを終えた後、六年目以降になると病棟などのリーダー業務を務めて頂きます。その後で、それぞれの分野に分かれていきます。その他に委員会の仕事もあります。例えば緩和委員会に入ったことで緩和に興味を持つようになり、緩和の分野に進む。あるいは糖尿病チームに入って糖尿病といったようにそれぞれが専門性を持つようになります。

上手く自分の進みたい道を見つけられる場合はよいのですが、そうでないこともあります。部署の異動や職場ローテーション等はどのようになっているのでしょうか?

中本:看護部では、年に一度自分の希望を吸い上げでもらえる仕組みがあります。看護部長によるアンケート調査です。自分のやりたいことや、異動の希望、自分の進みたい方向について聞いてくれるのです。今の看護部長になってからこのような仕組みが始まりました。アンケートの中にはいろいろな質問事項もあり、面と向かって言いにくいけれど心に思っていること等もこのアンケートで表現できますし、自分自身を見直すきっかけにもなっています。

それは良い仕組みですね。もちろん仕事ですからやりたいことだけやればいい。というわけにはいきませんが、自分の希望が反映される可能性があることは、キャリア形成にとって魅力的だと感じます。そのための改善が行われていることがわかりました。

これからの春江病院を担う人。お二人はどんな人と一緒に働きたいとお考えですか?

中本:体力のある人です(笑)3病棟は結構ハードなんですよ。元気な人お待ちしています。

刀根:患者さんに寄り添える人。患者さんの立場になって考えられる人であって欲しいですね。それから誰とでもざっくばらんに接してくれる人。今いるスタッフは皆、優しくて学生さんでも新しく来た方でも丁寧に声を掛けてくれます。忙しいけれど、誰も放ったらかしにはしないです。面倒見がいいんです。

中本:そして春江病院は人間が好きな人が多いですね(笑)。だから人間が好きな人と一緒に働きたいです。うちのスタッフは、ナースになるべくしてなっているような人たちばかりですよ。ただし、ハードなことは覚悟してください。うちは忙しいんです。それは頭に入れておいてくださいね。

二人:そのかわり技術や知識に不安があっても、放ったらかしにはしません絶対に。みんな手厚く教えますから心配しないで下さい!   

最後に、ご自分の今後について目標をお聞かせください。

中本:私はちょうど看護師生活二十年を迎えています。ここまで続けることができたのは、上司や先輩のみなさんに可愛がって頂いたからだと思っています。振り返ってみて、春江病院は本当に面倒見がいい病院だと感じています。新しく仲間になる方が、自分と同じように感じてもらえるような部署作りに尽力することです。

刀根:私は九年目になります。実習指導をさせてもらっているので、学生さんと関わることが多いです。関わっていると本当に素直だなと感じます。また自分にとっての学びもたくさんあります。いい学生さんがたくさん入職してもらえるように関わっていきたいですね。病院も新しくなったし、中身も変わってきたと感じています。みんなが長く勤めてほしいから働きやすい病院にしたいです。そのために楽しく働ける職場にして春江病院を盛り立てていきたいです。