002

当院では看護師の中から「新人パートナー」として新人指導を担当する制度を導入しています。 

新人パートナーのお二人にお聞きします。普段の仕事の内容をお聞かせください。

 宇野:新人指導に対しては(病棟が違っても)同じように動いています。ゼロからスタートの新人さんを1から教えています。3病棟(一般病棟)では入退院が激しいのでまずそこから教えています。

高嶋:地域包括ではそこまで入退院が激しくないので、1つ1つ患者さんとの関わりや、手技を丁寧に教えられるよう一緒に部屋回りをしています。

手ごたえはいかがですか?

 宇野:(大声で)ありです!

3病棟は忙しいのに手ごたえありというのは素晴らしいですね。教え方が上手だということでしょうか?

 宇野:いえいえ。そうではないです(笑)今年の新人さんがすごく良いんです。言われたことはきちんとやってきますし、素直に聞いてくれます。忙しい中でもついてきてくれて本当に感謝しています。本当にいい子たちですよ。

それはやりがいがありますね。パートナーは1年間だけなのですか?

宇野:一応ぴったりつくのは1年間です。

高嶋:2年目は少し手を放して一人で。もちろん先輩としてわからないことは教えます。1年目の間は私たちの方から声をかけていきますが、2年目になったら聞いてきてね。といったスタンスです。

5年目はみんながパートナーになるわけではないですよね?

二人:うーん、そうですね。(それまでに)研修に行っていて(上司から)「来年、あなたは新人パートナーですよ」という流れです。

ということは、2年目になると一人でやってみる。3年目・4年目は新人パートナーとして教育係となれるように頑張るということなのですね。パートナーとして新人指導してみていかがですか?

002-1高嶋:何もわからないまま手探りで始まって、慣れてきたころには終了なんですよ。

宇野:もう1年見てあげたいって思います。というか、成長を見たい気持ちが強いです。

高嶋:私たちも教える1年生なので。どう教えてあげればいいのか、最初は大変でした。

もう1年パートナーを続ける仕組みがあってもよいかもしれませんね。

高嶋:緊張するんです。新人さんの1番初めの土台を自分が教えるとなると怖いというか、しっかり教えてあげなきゃいけないなと。

宇野:(自分たちの教育が悪くて)この子たちはこうなっただとか、新人が2,3年経ったときに「誰に教えてもらったの?」と聞かれるようなこととかになりたくないです。

二人:責任が … 重大です。 

教えることはとても難しいことですから、もう1年この経験を活かすような仕組みを検討してみる価値はありますね。

宇野:(教えることは)ほんっとうに、本当に難しいです。

高嶋:自分が1年目の時プリセプター(当時の教育担当)にこんなことも分からずに聞いていたのか…と思うことがあります。

二人:そうです。今だから言えることですが。

何か具体的なエピソードはありますか?

宇野:「新人さん何か困っていることない?」と聞いても信頼関係がない間は、何にも言ってきてくれなかったですね。何回もアタックしてようやく話してもらえるようになりました。それからはいろいろ報告してくれるようになりました。私自身も当時は聞かれても全部「大丈夫です!」と答えていました。できるって思われたかったですし。

高嶋:何を言えばいいかもわからないし、分からないことがわからないんです。苦労しただろうな、先輩は。と今は思います。

教える側になったらわかることですよね。その頃を思い出して指導に当たると効果は高くなるかもしれないですよね。やはり仲良くなるまでが難しい?

宇野:関係づくりが一番大変でした。

高嶋:最初はどこまでいえばよいのか、遠慮もあって難しかったです。

宇野:とにかく目が合ったら声をかけて、絡んでいって触る、ボディタッチして…もうウザいと思われてもいいや、と。

やはり先輩の側からきっかけを作っていかないと難しいですからね。5年目を迎えたばかりですが良い経験をされていますね。

高嶋:そうですね。今新人さんはローテーションに回っていて自分のもとにはいないんです。もう心配で、心配で。ローテーション先で大丈夫なのだろうかと。

今は新人指導にお忙しいとは思いますが、5年目を迎えている自分自身についてはどうお考えですか?

高嶋:先輩の中には糖尿病療法士や緩和を頑張っている方もいて、その人たちの患者さんとの関わり方を見ていると、「あぁ、こういう風に関わっていかないといけないな」と強く感じます。

宇野:そういう方は、自分のやりたいことを見つけている方たちですよね。まだ、私は見つかっていない、まだわからないんです。5年やってきたし、何か自分の強みを見つけたいのですが日々の忙しさで後回しになっています。

高嶋:地域包括は退院後の生活についても考えなければなりません。これが難しく、そのためリハビリ部や栄養士など多職種でのチームカンファレンスを行っています。私も強み、専門性を持ちたいです。

二人:今後の自分に期待しています(笑)もっといろんなものを吸収したいです。

5年間在籍してみて、春江病院を一言で表すとしたらどんな病院でしょうか?

宇野:『仲が良い雰囲気の良い病院です。』

私は急性期しか見ていませんが、入退院が激しくて日々の業務が慌ただしく大変です。でも、忙しい時ほどみんなで声を掛け合い協力して仕事をしています。

高嶋:『視野が広くなります』

チーム医療を始めてから他職種がどう考えているのかを聞く機会や、他職種が何を考えているのだろうと考えることが増えました。宇野さんも話していますが、忙しい時は他チームのメンバーが「大丈夫、何か手伝おうか」と声を掛けてくれます。

いい流れですね。みんなが助け合うような雰囲気があるのですね。人に教えることは難しいことです。新人指導のところでも話しに出たように教えることには責任があります。教え合える雰囲気の病院は、仕事のクオリティーも高くなります。みんなでそのような病院を目指していきましょう。本日はありがとうございました。

新人スタッフ-吉田さん、平岡さん、酒野さん、見沢さん、高橋さん

新人集合

春江病院で働こうと思った理由を教えていただけますか?

吉田:学生時代に実習で来ていたというのが一番の理由です。また私が通っていた学校の先輩たちがたくさん働いているし、教えてくださった先生方からも春江病院はいいよと勧められたので決めました。

平岡:私は家がすごく近くて、交通の便がいいというのがありました。また私は検査技師なのですが、大病院では例えば生理検査だったら生理検査の専門というように固定されてしまいますが、春江病院では固定されずに幅広く今まで勉強してきたことを全部やれるので良いと思いここを選びました。

酒野:私は教育が整っているところと、病院が新しくなったという変わり目の時に、自分も新しいことへ参加できるかと思い選びました。その外にも私が配属されている一般病棟は混合科なので、何か一つの疾患だけでなく色々な疾患を見ることができると思いここを選びました。

見沢:回復期病棟が新しくできたというのが、リハビリを行っているスタッフからはとても魅力的でした。脳血管とか整形、消化器外科など幅広い疾患を診られるようになるのがよいと思い決めました。

高橋:春江病院は新しくなり、今後リハビリテーションが発展していくと学生時代に先生方がおっしゃっており、自分もそう感じていたのでここを選びました。

 

 

皆さんのおっしゃる通り、当院の良さは色々な疾患を診ることができたり、幅広い経験を積むことができたりすることかと思いますが、大きな病院ではどうなのでしょうか?takahashi

 

酒野:大病院に勤めている友人の話ですが、1年目は完全にローテーションで、2年目に配属が決まるようですが、これでは逆に1年目は何を覚えてよいのかわからなくなりそうだという話を聞きます。

 

リハビリテーションに関してはどうですか?

見沢:急性期の病棟でのリハビリテーションは、ポジショニングや関節可動域練習など家に帰ることを目的にしているという感じではなかったんです。回復期のリハビリテーションでは浴槽移乗やご飯を食べるための練習という家に帰ることを目的にしたものなので、そのあたりが魅力的でやりがいがあると思います。

高橋:私も見沢君と同じ所へ実習に行っていたのですが、そこの病院の場合は疾患が決まっていたんですよ。春江病院では1年目から幅広い疾患を診ることができるので、非常に良い経験が積めています。

 

 

一年間で皆さん多くの経験を積んで自身でも成長を感じられているのですね。それでは仕事の面以外で、病院の雰囲気などで思うことはないですか?misawa_sakano

 

酒野:すごく大きな病院ではないから、ローテーションでまわったこともあり、人の名前が覚えやすいかなと思います。

吉田:ローテーションに行ったことで外来に行ったときなどに声をかけやすくなったというのがありますね。

平岡:検査室や外来の看護師などはすぐに名前を覚えることができたのですが、病棟の看護師の名前がなかなか覚えられなかったです。

高橋:僕は逆に外来はなかなかいかないので、看護師の名前などは覚えにくいのですが、一方で病棟だと退院支援などで会話することが多いので、名前は覚えやすいです。

 

皆さん仕事に関連することが出てきますね。春江病院の雰囲気や良さを一言で表すとしたら?

 平岡:地域感。地域に密着した感じ!

 吉田:患者さんともスタッフとも話やすい!

 高橋:飲み会などスタッフの交流の場も多くあって、仕事の内容以外でも話をすることができるアットホームな感じですね。

 酒野:産休明けで戻ってくる看護師も多いですね。戻りやすい雰囲気があるのかな?

 

 

学生の時にイメージしていたことと、実際に働いてみて感じたギャップはありますか?後輩の皆さんは知りたいんじゃないかと思います。yoshida_hiraoka

 

 見沢:思っていたよりリハビリは書類仕事が多いですね(笑)。文章を書くことが多いのでパソコンは練習しておかなくちゃダメですね。

 酒野:急性期の混合科だけあって、忙しいけれどその分勉強になります。だけどプラスアルファ勉強をしていかないと追いつけないこともありますね。大変な分、収穫というか得るものも大きいですね。

 平岡:私は勤務体制というか、週休二日ではあるんですけど、完全週休二日ではないので、木曜日・土曜日に半日仕事があるというのは結構大変だなって感じました。

 吉田:病院の看護部だけでなく、大学病院の研修などにも参加しているのですが、その研修が毎週あるとは思っていなかったですね。

 高橋:最初から積極性を出していかないといけないですね。僕は内気な性格なので、看護師さんと話すこととか苦手だったんですけど、やはり患者さんのことは報告・相談しないといけないことが多いんです。だから積極性は重要だなと感じました。

 吉田:自分も内気な性格だったのですが、学生の時に学校行事等に参加していたことがきっかけで、少しずつ人と話すのが苦手ではなくなってきました。看護師だから患者さんと話すことや職員同士話すことが多いので、学生のうちにしっかり人と話すことが出来るようになる必要があると思います。

 積極性は大切ですよね。早く環境に溶け込むにも、わからないことを聞くことでも自ら動けることは成長を加速させますよね。2年目を迎えて更に努力されることと思います。病院も皆さんがますます輝けるように環境整備を進めていきたいと考えています。これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

看護部-宇野さん、高嶋さん

002

当院では看護師の中から「新人パートナー」として新人指導を担当する制度を導入しています。 

新人パートナーのお二人にお聞きします。普段の仕事の内容をお聞かせください。

 宇野:新人指導に対しては(病棟が違っても)同じように動いています。ゼロからスタートの新人さんを1から教えています。3病棟(一般病棟)では入退院が激しいのでまずそこから教えています。

高嶋:地域包括ではそこまで入退院が激しくないので、1つ1つ患者さんとの関わりや、手技を丁寧に教えられるよう一緒に部屋回りをしています。

手ごたえはいかがですか?

 宇野:(大声で)ありです!

3病棟は忙しいのに手ごたえありというのは素晴らしいですね。教え方が上手だということでしょうか?

 宇野:いえいえ。そうではないです(笑)今年の新人さんがすごく良いんです。言われたことはきちんとやってきますし、素直に聞いてくれます。忙しい中でもついてきてくれて本当に感謝しています。本当にいい子たちですよ。

それはやりがいがありますね。パートナーは1年間だけなのですか?

宇野:一応ぴったりつくのは1年間です。

高嶋:2年目は少し手を放して一人で。もちろん先輩としてわからないことは教えます。1年目の間は私たちの方から声をかけていきますが、2年目になったら聞いてきてね。といったスタンスです。

5年目はみんながパートナーになるわけではないですよね?

二人:うーん、そうですね。(それまでに)研修に行っていて(上司から)「来年、あなたは新人パートナーですよ」という流れです。

ということは、2年目になると一人でやってみる。3年目・4年目は新人パートナーとして教育係となれるように頑張るということなのですね。パートナーとして新人指導してみていかがですか?

002-1高嶋:何もわからないまま手探りで始まって、慣れてきたころには終了なんですよ。

宇野:もう1年見てあげたいって思います。というか、成長を見たい気持ちが強いです。

高嶋:私たちも教える1年生なので。どう教えてあげればいいのか、最初は大変でした。

もう1年パートナーを続ける仕組みがあってもよいかもしれませんね。

高嶋:緊張するんです。新人さんの1番初めの土台を自分が教えるとなると怖いというか、しっかり教えてあげなきゃいけないなと。

宇野:(自分たちの教育が悪くて)この子たちはこうなっただとか、新人が2,3年経ったときに「誰に教えてもらったの?」と聞かれるようなこととかになりたくないです。

二人:責任が … 重大です。 

教えることはとても難しいことですから、もう1年この経験を活かすような仕組みを検討してみる価値はありますね。

宇野:(教えることは)ほんっとうに、本当に難しいです。

高嶋:自分が1年目の時プリセプター(当時の教育担当)にこんなことも分からずに聞いていたのか…と思うことがあります。

二人:そうです。今だから言えることですが。

何か具体的なエピソードはありますか?

宇野:「新人さん何か困っていることない?」と聞いても信頼関係がない間は、何にも言ってきてくれなかったですね。何回もアタックしてようやく話してもらえるようになりました。それからはいろいろ報告してくれるようになりました。私自身も当時は聞かれても全部「大丈夫です!」と答えていました。できるって思われたかったですし。

高嶋:何を言えばいいかもわからないし、分からないことがわからないんです。苦労しただろうな、先輩は。と今は思います。

教える側になったらわかることですよね。その頃を思い出して指導に当たると効果は高くなるかもしれないですよね。やはり仲良くなるまでが難しい?

宇野:関係づくりが一番大変でした。

高嶋:最初はどこまでいえばよいのか、遠慮もあって難しかったです。

宇野:とにかく目が合ったら声をかけて、絡んでいって触る、ボディタッチして…もうウザいと思われてもいいや、と。

やはり先輩の側からきっかけを作っていかないと難しいですからね。5年目を迎えたばかりですが良い経験をされていますね。

高嶋:そうですね。今新人さんはローテーションに回っていて自分のもとにはいないんです。もう心配で、心配で。ローテーション先で大丈夫なのだろうかと。

今は新人指導にお忙しいとは思いますが、5年目を迎えている自分自身についてはどうお考えですか?

高嶋:先輩の中には糖尿病療法士や緩和を頑張っている方もいて、その人たちの患者さんとの関わり方を見ていると、「あぁ、こういう風に関わっていかないといけないな」と強く感じます。

宇野:そういう方は、自分のやりたいことを見つけている方たちですよね。まだ、私は見つかっていない、まだわからないんです。5年やってきたし、何か自分の強みを見つけたいのですが日々の忙しさで後回しになっています。

高嶋:地域包括は退院後の生活についても考えなければなりません。これが難しく、そのためリハビリ部や栄養士など多職種でのチームカンファレンスを行っています。私も強み、専門性を持ちたいです。

二人:今後の自分に期待しています(笑)もっといろんなものを吸収したいです。

5年間在籍してみて、春江病院を一言で表すとしたらどんな病院でしょうか?

宇野:『仲が良い雰囲気の良い病院です。』

私は急性期しか見ていませんが、入退院が激しくて日々の業務が慌ただしく大変です。でも、忙しい時ほどみんなで声を掛け合い協力して仕事をしています。

高嶋:『視野が広くなります』

チーム医療を始めてから他職種がどう考えているのかを聞く機会や、他職種が何を考えているのだろうと考えることが増えました。宇野さんも話していますが、忙しい時は他チームのメンバーが「大丈夫、何か手伝おうか」と声を掛けてくれます。

いい流れですね。みんなが助け合うような雰囲気があるのですね。人に教えることは難しいことです。新人指導のところでも話しに出たように教えることには責任があります。教え合える雰囲気の病院は、仕事のクオリティーも高くなります。みんなでそのような病院を目指していきましょう。本日はありがとうございました。

看護部(中途採用)-長岡さん、八木さん

長岡さん八木さん春江病院を選んだ決め手を教えていただけますか?

八木:病院が新しくなるということを聞いて興味があったのと、学生時代の実習先がここであり、教えてもらったときも看護師の方々が優しかったので選びました。

長岡:前の職場が小児科だったこともあり、成人の領域を学びたいという気持ちがありました。色々な診療科がある総合病院を探していた時に、丁度建て替わった春江病院に出会い決めました。

 

実際に仕事をしてみて病院に対してどのように感じていらっしゃいますか?

八木:中途採用なので、経験年数もありますが新卒の方と同じように基礎から教えてもらうことができたので、春江病院のやり方を一から学ぶことが出来ました。

長岡:最初は戸惑いがありました。以前働いていた病院では小児科、特に新生児ばかりを診ていたのでケアの規模・やり方も違っており、驚きのほうが強かったです。ですが、2~3ヶ月間やっていくうちに少しずつわかってきて、自分で考えながら仕事が出来るようになってきました。

 

現在ご自身がされている仕事に対して思うことを教えてください。

八木:私の配属されている4西(地域包括ケア病棟)では看護師の人間関係も非常によく、穏やかで良いと感じています。看護師以外のリハのスタッフとも連携を取りやすく、患者さんの退院に向けてどうやっていくか等を話すことが多いです。リハスタッフ・退院支援スタッフとも非常にうまく行っています。

長岡:私は一般病棟に配属されております。規模が大きい病院に入職すると一つの診療科の患者しか診られないことが多いですが、ここでは全部の診療科目を学ぶことができるので、大変ですがとても勉強になります。一気に全部覚えることは難しいですけれど、最初は軽症の患者様から、そして徐々に段階を踏んで担当させてもらったのでテンパることはありませんでした。

 

いいことばかり話していただいてありがとうございます。逆にもう少しこうだったら良いのにな、と思うことはありますか?

八木:看護師と医師とのコミュニケーションが取りにくく、医師に聞きづらいと感じることがあります。以前に勤務していた病院では思ったことを相談したり、冗談なども言えたりしていたのですが、ここでは少し畏まった感じがして、相談しにくいと感じる時があります。

長岡:良い面の反対でもありますが、忙しいというのはありますね。ナースコールがなっている時でも、行ってあげるこということが出来なくて患者さんに申し訳ないと思うことがあります。

そうですか。これらは改善していかなければいけませんね。仕事には厳しい面も必要です。しかし相談できる雰囲気も大切ですよね。忙しいとどうしてもコミュニケーション不足になりがちです。貴重なご意見ありがとうございます。業務を見直すことは簡単ではないですが、患者さんの立場で考えて動けるような改善活動をしていきましょう。

 

それでは看護部の雰囲気についてどのように感じていますか?

長岡:私の配属されている3階(一般病棟)は、仕事するとき、休む時のメリハリがしっかりしています。休憩中では上下関係なくワイワイと話せますし、病棟スタッフで飲み会等があった時も楽しめる雰囲気があります。

 

春江病院全体について思うことはありますか?

長岡:普段関わることが少ない他部署の方でもフレンドリーに話しますね。

そのように話される方が多いのですよ。アットホームな病院といえるのかもしれません。

今の配属先とは違うところにも行ってみたいですか?

八木:子供がまだ小さいので、残業や夜勤があると難しいです。そのあたりを配慮して戴いて今の配属にしてもらっていると思います。いずれ状況が変われば考えたいです。

長岡:私は元々、色々なことを学びたいと思っていたので一般病棟を希望していましたし、今年から院内のプロジェクトなどにも関わらせてもらえることになったので、まだこの病棟で働いていたいですね。

 

仕事を探している時に気にしていたポイントは、実際に働いてみてどうですか?

八木:給料は以前の職場よりも良いですし、残業も殆ど無く時間どおりに帰れるので、保育園のお迎えにもちゃんと間に合っています。

長岡:休みについて、欲を言えば夏休み休暇が欲しいですね(笑)

病院としても働きやすい環境づくりに努力していこうと考えています。業務効率化と同時に進めていきたいと考えております。一緒に頑張っていきましょう。

 

最後に仕事を探している方に、春江病院の魅力を一言お願いします。

八木:いろいろな科を学びたいと考えている方にはぴったりな病院です。あと、手当などもしっかりともらえるので安心です(笑)

長岡:病院全体で集まってイベント事、例えばボウリング大会等があることは一つの魅力ですね。部活などもありますし、親睦会が色々なイベントを企画してくれるので楽しく働けますよ。

 

本日はありがとうございました。

リハビリテーション課-塚本さん、島田さん、高木さん

005

早速ですが、春江病院だから経験できると思われていることをお聞かせください。

005-3塚本:病院の手助けで資格を取らせてもらいインソール(足底板)を作っております。痛みのあった人もすぐに良くなっているという実感を得ています。自分の興味のある分野に取り組ませてもらえる環境にとても感謝しています。

高木:私は新設された回復期病棟で働いています。回復期病棟では、地域や自宅へ帰る方を中心に見ているため、退院後の生活を見据えたリハビリを経験できるので、非常に勉強になります。地域の皆様とのつながりを感じながら、学校では学べなかったことを学べます。

島田:私は言語聴覚士で、口腔ケアラウンドと言って、口腔内の衛生状態が良くない患者さんについて急性期病棟、回復期病棟、地域包括ケア病床の看護師と連携し、口腔内をきれいにしていくという仕事をしています。歯科医師との連携も行い、歯の状態が良くない患者さんへのケアも行っています。診療報酬でも口腔ケアに対する評価が増しており、今後、ますます必要とされる仕事を経験できます。

塚本:地域の病院として地域の患者さんと接しています。その中で、年齢や健康状態など変化していく患者さんの状態を常に把握できます。春江病院では訪問リハや訪問看護も行っているので、初診時から現在に至るまで一貫して患者さんと関わる事ができるという良さがありますね。「春江病院だから来院する」と仰ってもらえる患者さんもいて、しっかり守って行かなくちゃと感じています。

病院で働く良さについてはどのようにお考えですか?005-1

島田:少しでも患者さんの健康状態が良くなって退院してもらえるように、看護師やソーシャルワーカー等、チーム連携できるのが魅力ですね。病院で勤務すると他の職種の方々と連携する機会が多く、自分の知らないことについても話しができるので知識が養えます。

高木:連携の話になりますが、トイレ一つを例に上げても各職種がそれぞれやり方で伝えるのではなく、患者さんの立場で考えチームで統一して実施するようにしています。チームで連携して、患者さんの生活がリハビリの一つであると捉えた上で行えるということは、病院ならではだと思います。

セラピスト同士の連携が活発でまとまっているように感じます。その要因を教えていただけますか?

塚本:例えば“飲み会”など、部署の分け隔てなくスタッフ間でコミュニケーションを取りやすい環境を、上司が作ってくれますね。入職した時から、スタッフ同士話しやすい雰囲気です。とても働きやすい環境です。

研究発表なども活発に行なっていますよね。何が原動力になっているのでしょうか?

塚本:リハビリという分野自体が常に勉強をしていかなくちゃならない分野なので、他の病院に負けないように研究等も行っていますね。

高木:先輩方が、よく発表されているのはすごく刺激になります。またいろんな勉強会に行ってみないかと誘ってもらえることもありがたいですね。違う病院の方々との交流も深めることができるし、自分もどうやるかと考えるキッカケにもなっています。

島田:先輩方に、「こういうことをやってみたい」と相談すると、アドバイスを貰えるので楽しく仕事ができますよ。

いろいろ活動的な様子ですが、忙しさについてはどうでしょうか?

塚本:回復期とか地域包括ケア病床専従の人はある程度予定が組まれていますが、一般病棟や外来を診ている人は急な新患対応がありますね。そういったときは大変だと思います。

春江病院のリハビリ部の一番の売りは何だと思われますか?

塚本:自分の好きなことをさせてくれることですね。勿論、ダメなことはダメですが、治療の仕方でも「自分のやりたいことはこれです」と言うとしっかりやらせてくれます。自分の専門性を磨かせてもらえます。

高木:私は新人なのでいろんな疾患の患者さんを広く診させていただいています。脳外や整形など広く経験できるので、自分が進みたい方向を見出すことができます。

島田:なんでも相談しやすい環境がよいですね。助かります。

業務から離れての質問をさせてください。病院として楽しい企画はありますか?

塚本:親睦会があって、皆さんから会費を頂戴しながらいろんな企画を行っています。親睦会の中のレクレーション部の活動では結構楽しんでもらっていますよ。今年は、「ボーリング大会」「スキージャムでのBBQ」「ドッチビー大会」「エキスポシティツアー」等を開催しました。ただ、病院の研修などもあるので、日程が中々取れないのですけどね…

それでは最後に「こういう人と働きたい」、「こういう人を待っています」というメッセージをお願いいたします。

005-2高木:病院自体は新築移転したり、電子カルテの導入があったり変化の大きい1年でした。私はまだ1年めの新人ですが、変化している環境の中で少しでも働きやすい環境になるよう努めています。そういう気持ちで一緒に働きましょう。

島田:この病院の傾向として、嚥下障害の患者さんが多くいらっしゃるので、嚥下障害に興味がある人、得意な方を待っています。

塚本:今、春江病院では、個性の強い面白いキャラクターが揃っています。みんな好奇心旺盛に活動しています。誰かのためにこんなことをしたいとか、相手が喜ぶようなことを考えるのが好きな人に来てもらいたいなと思いますね。

病院の中で、最も活気があると感じる理由が少しわかった気がいたします。好奇心を可能な限り満たすことができる環境で仕事ができるのは素晴らしいことですね。本日はありがとうございました。

 

 

看護部(管理・指導)-中本さん、刀根さん

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お二人は現在病棟で指導的立場になられていらっしゃいます。当院ではどういった指導体制を行っているのか教えていただけますか?

中本:春江病院ではPNS方式(二人の看護師が共働して、複数の患者を受け持つ看護方式。看護師・患者双方にとって大きな益を生み出す看護方式として、すでに多くの病院が採用・実践している)を採用しています。そこへ新人看護師が入っていき、OJTを行います。その場で見て、その場で教えて、とその場でやるので不安を感じることや、後回しで勉強しなくてはならないことがないです。

刀根:経験のある二人のナース(なるべくそのうちの一人が新人パートナーになるように考慮しています)に一人の新人ナースを混ぜていく体制なので、とても入りやすい職場環境です。また春江病院では、看護学生の実習受け入れを行っているので、新人教育に興味がある方にもおすすめです。

新卒で入職された方を最初に指導する立場である新人パートナーを育てるための体制はあるのですか?

中本:院内ではOJT以外に、特別な新人パートナーになるための研修を行っているわけではないんです。まずは業務を覚えてもらうことを重視しています。

刀根:ただし、年に一度外部研修(実習指導者研修)があります。私自身も看護学生の実習指導に三年間関わっており、受講してきました。春江病院は看護学生さんを受け入れる実習病院になっています。病棟で次に新人指導を担ってもらいたいなという方に対して研修を勧めています。必ずパートナーになるというわけではありませんが、指導する側になる準備として外部研修を位置付けています。

それでは、春江病院に入職した方のキャリア形成はどのように行われているのでしょうか?

刀根:ひと通りの業務を覚えた入職後三・四年目くらいから、徐々に新人指導に当たってもらいます。そして五年目を迎えた者の中から新人パートナーを任命するという流れになります。

中本:逆に言えば、五年目までには、新人教育ができるまでに育てています。

刀根:パートナーを終えた後、六年目以降になると病棟などのリーダー業務を務めて頂きます。その後で、それぞれの分野に分かれていきます。その他に委員会の仕事もあります。例えば緩和委員会に入ったことで緩和に興味を持つようになり、緩和の分野に進む。あるいは糖尿病チームに入って糖尿病といったようにそれぞれが専門性を持つようになります。

上手く自分の進みたい道を見つけられる場合はよいのですが、そうでないこともあります。部署の異動や職場ローテーション等はどのようになっているのでしょうか?

中本:看護部では、年に一度自分の希望を吸い上げでもらえる仕組みがあります。看護部長によるアンケート調査です。自分のやりたいことや、異動の希望、自分の進みたい方向について聞いてくれるのです。今の看護部長になってからこのような仕組みが始まりました。アンケートの中にはいろいろな質問事項もあり、面と向かって言いにくいけれど心に思っていること等もこのアンケートで表現できますし、自分自身を見直すきっかけにもなっています。

それは良い仕組みですね。もちろん仕事ですからやりたいことだけやればいい。というわけにはいきませんが、自分の希望が反映される可能性があることは、キャリア形成にとって魅力的だと感じます。そのための改善が行われていることがわかりました。

これからの春江病院を担う人。お二人はどんな人と一緒に働きたいとお考えですか?

中本:体力のある人です(笑)3病棟は結構ハードなんですよ。元気な人お待ちしています。

刀根:患者さんに寄り添える人。患者さんの立場になって考えられる人であって欲しいですね。それから誰とでもざっくばらんに接してくれる人。今いるスタッフは皆、優しくて学生さんでも新しく来た方でも丁寧に声を掛けてくれます。忙しいけれど、誰も放ったらかしにはしないです。面倒見がいいんです。

中本:そして春江病院は人間が好きな人が多いですね(笑)。だから人間が好きな人と一緒に働きたいです。うちのスタッフは、ナースになるべくしてなっているような人たちばかりですよ。ただし、ハードなことは覚悟してください。うちは忙しいんです。それは頭に入れておいてくださいね。

二人:そのかわり技術や知識に不安があっても、放ったらかしにはしません絶対に。みんな手厚く教えますから心配しないで下さい!   

最後に、ご自分の今後について目標をお聞かせください。

中本:私はちょうど看護師生活二十年を迎えています。ここまで続けることができたのは、上司や先輩のみなさんに可愛がって頂いたからだと思っています。振り返ってみて、春江病院は本当に面倒見がいい病院だと感じています。新しく仲間になる方が、自分と同じように感じてもらえるような部署作りに尽力することです。

刀根:私は九年目になります。実習指導をさせてもらっているので、学生さんと関わることが多いです。関わっていると本当に素直だなと感じます。また自分にとっての学びもたくさんあります。いい学生さんがたくさん入職してもらえるように関わっていきたいですね。病院も新しくなったし、中身も変わってきたと感じています。みんなが長く勤めてほしいから働きやすい病院にしたいです。そのために楽しく働ける職場にして春江病院を盛り立てていきたいです。